ご挨拶。部会長写真

ご挨拶

第27回東京都臨床工学会
部会長 瀧澤亜由美(東京女子医科大学)

 第27回東京都臨床工学会 学術大会実行部会長を拝命した東京女子医科大学の瀧澤亜由美と申します。このたび、2019年6月2日にベルサール新宿グランドにて本会を開催する事となりました。本会は、年々規模を増してきており、昨年は800名を超えるご参加頂くような会となりました。過去3年間にわたり部会員を務めさせて頂き、その成長を肌で感じてきました。第27回となる本会を開催させて頂くことを心より光栄に思っております。
 今回の開催テーマですが、【覧古考新】とさせて頂きました。あまり聞き慣れない言葉ですが、古いものを参考にして新しいものを考察するという意味の四字熟語です。臨床工学技士は今まで、そのほとんどが病院やクリニックで従事していました。しかし近年、臨床工学技士の地位向上が叫ばれ、医工連携が進み、病院やクリニック以外に新たな活動の場が広がりつつあります。そこで本会では、臨床工学技士の現状を把握し、臨床工学技士の未来について考え、議論する場にしたいと考えております。
 また、当会を開催する上で、学術大会として東京都臨床工学技士会の会員の良き学びの場となるよう、学術的な発展の場となるよう主要セッションを企画いたしました。生命維持装置を扱う職業である臨床工学技士が必ず考えなければならない『生命倫理』に関するセッション、また、初めての試みではありますが、総務省とのコラボ企画として、臨床工学技士がこれから必ず身につけなければいけないであろう『電波の安全に関する』セッションをご用意しました。他にも、3社の超音波診断装置に触れることができる『VAエコーハンズオンセミナー』など、会員の皆様が各分野の優れた講師から様々な知識を得て、スキルを磨き臨床工学技士として明るい未来が描けるような東京都臨床工学技士会となるよう企画に企画を重ねてまいりました。ぜひ当会が、明日からの臨床に生かせるよう、実りのある会となるよう祈念しております。